127. Momo
Published on Jan 19, 2022
Recorded on Dec 26, 2021 and edited by tadasu
Episode summary
ゲストにdessan氏を迎え、反証可能性について考えたことを話し合いました。
Starring
Show notes
- Massachusetts COVID-19
- HARKing … “HARKingは社会心理学者のノーバート・カーが造語した頭字語であり、「結果が判明したあとに仮説を作る」hypothesizing after the results are knownという疑わしい研究慣行を意味する。”
- p-hacking
- ランジャタイ … dessanとtadasuはここ数年、彼らの動向を追いかけてきた。
- 科学技術の革新と資本主義(1) ポパー科学理論の再検討 … 小畑二郎先生の議論を参考にしました。
- 科学技術の革新と資本主義(2) ―イノベーションと起業家に関するオーストリア理論の検討―
- カール・ポパー
- 科学的発見の倫理
- 客観的知識 … なぜかこれと科学革命の構造を読めと怖い先輩に言われた。チラ見はした(tadasu)
- 反証可能性
- PDCA … PDCA (plan–do–check–act or plan–do–check–adjust): みんなが大好きなやつ。
- 大澤真幸 〈世界史〉の哲学 近代篇1 〈主体〉の誕生
- フリードリヒ・ハイエク
- ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス
- ゲンロン12
- リチャード・ローティ
- 制度論
- アートワールド
- アンディ・ウォーホール
- 科学の社会史
- Keiko Torii先生のツイート … “米国ではNIHによる$1の投資が$2.15の産業利益を生むとの試算。” 元の資料も探してみたい。
- 開かれた社会とその敵
- トーマス・クーン
- 科学革命の構造
- ラカトシュ・イムレ
- デュエム=クワインのテーゼ
Editorial notes
- 今回はいろいろ大変でしたが、収録(特に後半)は楽しかったです (dessan)
- 熱出たんです…色々と考えてみましたが勉強になりました。科学哲学ぼちぼち勉強したい。(tadasu)