128. Let's start a science podcast
Published on Jan 22, 2022
Recorded on Jan 07, 2022 and edited by tadasu
Episode summary
研エンの仲のRyoheiさんとNeuroRadioのHagiharaさんをゲストに迎え、研究者/科学者ポッドキャストについて色々話しました。
Starring
Show notes
- 実験医学 2021年11月号 Vol.39 No.18 … “はじめよう! 研究者ポッドキャスト―多様な研究者を“聴ける化”する新たなメディア 座談会/石黒 宗,加藤郁佳,宮脇健行”
- 第123回 ポッドキャストで語るサイエンスとその魅力 by Soh (実験医学)
- 研エンの仲 … “「研エンの仲」は、神経科学の研究者 Ayaka (@kayautoka) とソフトウェアエンジニア Ryohei (@fushimir) の2人によるPodcastです。科学やエンジニアリング、日常の話題についても話しています。”
- NeuroRadio … “NeuroRadioは神経科学者のKentaM_Hagiharaとtak_miyawakiが神経科学の新着論文、研究業界、海外での研究生活等、様々な話題を語るPodcast。大西洋を越えて収録しています。”
- #40 神経科学者はマイクロプロセッサを理解できたのか? (研エンの仲) … 研エンの仲の論文紹介回。お二人の専門性と論文の相性が高すぎる最高のエピソード。この論文は研エンの仲のために書かれた!(嘘)
- #46 波瀾万丈、プログラミング言語「JavaScript」の20年史 (研エンの仲) … 激動の1995年から始まるJavaScriptの話。当時の状況もよく理解でるすばらしいエピソード。それにしても1995年濃すぎる。
- #29 Podcastのしくみと歴史 (研エンの仲) … Podcastの始まりからその性質までをわかりやすく説明している回。ポッドキャストをはじめてその歴史や仕組みが気になった方にはおすすめです。
- #14 リモート会議を支える技術: 速さだけじゃないネットワークの品質 (研エンの仲)
- researchat.fmのediting … sohとtadasuが今のところ半々ぐらいかな。coela編集回は0
- #53 どこどこは岡山弁じゃけん (研エンの仲) … 「なんてろかんてろ」が飛び出した神回。こういう話したい!ってなりました。ただあんまりおもしろい方言がないのがコンプレックス(香川県民, tadasu)
- #65 AIにPodcastの台本を書いてもらいました (研エンの仲) … AIに台本を書かせて読んでみる回。AIが結構ちゃんとした台本を出していてびっくりします。企画力の高さが光るエピソード。
- #54 理系2人暮らし9ヶ月目、リアルな家事分担事情 (研エンの仲) … 生活における最適化問題を解くプロセスの話は大好物です。#10や#6あたりも聴いていただきたい。
- #48 なんで私がF1に? (ゲスト@namicha_1) (研エンの仲) … 今までスポーツ観戦にハマることがなかったというなみちゃん氏をゲストに迎え、F1沼にはまっていく序章となるエピソード。ここから何回かに分けてそのF1沼にはまっていく様子が語られていくことになる。
- #13 Non-stealth marketing – the inaugural 1st author review (NeuroRadio) … HagiharaさんのNature 1st論文紹介回。強すぎる!我々の目標とするエピソード。
- #11 Sequencing the Connectome (NeuroRadio) … Zadorのsequencingとconnectomeを繋げるという話はResearchat.fmでずっとやりたいなぁと思いつつも、話せてなかった論文群なのでとても勉強になった。
- NeuroRadioさんのゲスト回 … 全部最高なんですが、今回のエピソード内に出てきたゲスト回とResearchat.fmのTwitterでコメントした回を載せておきます。
- #30 Being a technologist at 10x (NeuroRadio) … 10xに研究者として就職されたSasakiさんのインタビューをMiyawakiさん単体で行ったすらばしいエピソード。
- #8 Social Interaction with Dr. Teruhiro Okuyama – Part 1 (NeuroRadio) … MITに留学されていたOkuyamaさんのエピソード。親近感もありつつ、Okuyamaさんの戦略をしっかり聞き込めるすばらしいエピソード。
- なぜ,バナナは黄色だと思うのか,思いつく事をしゃべってみろ! … 奥山さんの留学記。tadasuは以前にこれを読んでいたので#8のエピソードには興味津々でした。
- #20. A programmed round-trip for Europe by Dr. Keisuke Yonehara – Part 1 (NeuroRadio) … デンマークでPIされた後に昨年日本の遺伝研でもPIになられたYoneharaさんのエピソード。研究の進め方やラボの運営についてとても参考になる話が聞けます!
- #16 Mechanistic vs population codes – Inter-show interaction with Ayaka Kato (NeuroRadio) … 研エンの仲のAyakaさんがNeuroRadioに出演した回。控えめに言って神回です。
- Rebuild.fm … 日本のテック系ポッドキャストで最も有名かつ、最高峰の番組。
- okaさんによるRebuildのタイトル考察
- #研エンの仲 … めっちゃつぶやこうぜ!
- #NeuroRadio … ツイートバンバンしようぜ
- NeuroRadioのマシュマロ … 発掘したからみんなでマシュマロ投げつけようぜ!
- 104. Resolution of sweet bean (Researchat.fm) … つぶあんこしあんについて話し合った回
- Anchor … みんなここでポッドキャスト始めよう!「Anchor はじめ方」でググってください!
- 114. Logos of Logos (Researchat.fm) … ポッドキャストのアートワークについて語った回
- 実験医学のポッドキャスト … 実は存在していたのである。実験医学さん!ポッドキャストをはじめる機運ですよ!
- RIKEN CBS presents ❝真夜中の脳科学 Brain Science ‘round midnight❞ … RIKEN CBSのポッドキャスト
- The OIST Podcast … OISTのポッドキャスト。これからは大学・研究所の広報の一環としてポッドキャストが重要視されるはず!
- 100. Researchat.fm (Researchat.fm) … Researchat.fmの命名問題についてはこちらをお聴きください。
- Misreading Chat
- Ryohei Yasuda … tadasuが神の如く尊敬する研究者。実はtadasuの高校の先輩。
- 働き者のラボ … なお萩原の今ボスは安田さんのポスドク時代のボスと同一人物で、こんな感じらしい笑 (h)
- 吾輩は科学者である … Ryohei Yasudaさんのポスドク時代からPIになるまでの記録が記されている伝説のサイト。
- グラントの書き方 … Ryohei Yasudaさんのグラントライティングテクニックの根幹が書かれているページ。tadasuは毎回ここに立ち返る。
- Ryohei Yasuda先生のツイート … 最近だとこのツイートが唐突すぎておもしろかった。
- 職探しTips by 五十嵐 … NeuoRadioにも出演された五十嵐先生のポジションを取るまでの記録。あまりにも最高すぎる資料です。
- NeuroRadioのポッドキャストはじめ方まとめ
- researchat.fmの収録tips
- 高井研先生のポッドキャスト考察1 … tadasuが鬼の如く尊敬する高井先生のツイート。”「科学教育アウトリーチにおけるエフォートと効果について」ハーバード大学のピーター・ガーガスというワシの同世代のワイルド天才が笑撃的な論文を書いておる(海洋性ゴリラ経由)。おそらく最も効果的なのは、ラジオやポッドキャストで、休日の市民講演会は最も意味なしらしい(アメリカでは)。” : Peter Girguis先生のことであることはわかるがどこに書いてあるのかわからん!だれかソースちょうだい!
- 高井研先生のポッドキャスト考察2 … tadasuが鬼神の如く尊敬する高井先生のツイート。”まあ日本とアメリカでは社会の科学教育アウトリーチというとらえ方が結構違うのでワシの個人的印象とはやや異なるが市民講演会が効果が低いというのはなんとなくわかる。人気のあるラジオやポッドキャストが極めて効果的というのも賛成。ただしピーターはテレビや映画に出るほどイケメソではない(笑)”高井鬼神がすすめるんだからポッドキャストは重要なんだ!重要なんだ!
- 高井研先生がバイリンガルニュースに出た回 … 高井・イケメソ鬼神・研先生がバリンガルニュースに出た回。このエピソードか、爆笑問題の太田さんがラジオで触れていた時にバイリンガルニュースっていうのがあるらしいと知った記憶。このエピソードは非常にいい感じだった。
Editorial notes
- Podcastの持続可能性に話せたのもよかったです。推しは推せるときに推そう。(Ryohei)
- ゲストで登場していきなり”私は今ストレスで機嫌が悪いです”という感じの悪い自己紹介をしていてどうしようもないですが、後半に行くに連れてそこそこちゃんと喋ったと思うのでお許しを… (米国移住でほんとに若干テンパってた)(Hagihara)
- 実は結構緊張していたのですが、終わってみれば楽しく収録できて最高でした!実験医学さんにもこの場を借りて改めてお礼申し上げます。(coela)
- 初めて、他のポッドキャストの方々にゲストとしてきていただいたのですが、結構しどろもどろでした。でもめちゃ楽しかったです!ありがとうございます。聴きたいなぁと思うけれども世の中にそんなメディアがない!というところがあればチャンス!自分で話しちゃいましょう!(tadasu)